引き波の外でスラロームする技です。かかと側の引き波の外に出たら、つま先側に体重を乗せ、引き波のほうに戻るようにきれいなターンを描きます。引き波まで戻ったら、またかかと側に体重を乗せ外の方に。これを繰り返します。
ジャンプの技と比べると、ちょっと地味な技ですが、ウェイクボードの基本中の基本!慣れた人はウォーミングアップも兼ねてやるのもいいかも。
引き波の上で、ボードを垂直にしてスライドさせる技です。コツは膝を曲げて、なるべく重心が下にくるような意識をすることです!また、ボードをフラットな状態にすると波しぶきもあがらないので、かっこよく決まりますよ。
ハンドルの位置は腰の前に引きつけるように意識して、姿勢を安定させましょう。はじめはトーイングのスピードを落として、ゆっくり引っ張られながら挑戦するとやりやすいですよ!
ジャンプ中に後ろの手を背後に回して、ボード踵側の両足の間をつかむ技です。上体のバランスに注意しながら丁寧にウェーキを登り切ってからアクションに入りましょう。
他のスピン系の技と組み合わせるもいいですし、ステイルフィッシュのグラブ(ウェイクボードをつかむこと)だけでも滞空時間を長くとれればカッコ良く見えますよ!
ジャンプと同時にバク宙する技です。大きく分けて2種類のタイプがあり、1つは体をそらして胸を張りながら回る、伸々系。もう1つは体を開かずに上体を曲げたまま回る屈伸系があります。
コツはハンドルをなるべく低く自分の近くで持って、脇が開かないようにすることです。そうそう、ウェイクの技が決まる事を「メイク」といいます。いろいろな技がメイクできるように頑張りましょう!
船からつながっているラインとハンドル。
一万円くらいで売っているので、自分の手になじむものを見つけてみるのもおすすめです。
寒さを防ぐだけでなく、ケガも防ぐスーツ。
ドライスーツは手首や足首、首がゴムでしまっているので、普通の洋服を着ていても中が濡れないのです。
一口にブーツにもいろいろな種類があります。
前や後ろに紐がついているもの、ワイヤータイプのもの、ゴムのものなど。自分の足に合うものを選びましょう。
安いものから高いものまであるボード。ガクロクマリンでは無料でレンタルをしています!たくさんの種類と絵柄があるので、ボード選びも楽しみの一つ。
ラインをつなぐところです。
初心者の方はこのトーイングアイを見ながらウェイクボードをやると、うまく立つことができますよ!
ウェイクボード専用のボートのこと。
ボードを引っ張る速さは、初心者は20〜30km、上級者は30〜35km。実際に滑ってみると、この倍は速く感じます。
ドライバーシートとゲストシートがあります。
ウェイクボードを行っている人を見ながら仲間たちと過ごす時間は格別です。
水面に飛び込む部分です。
ガクロクマリンにあるボートはウェイクボード専用なので、水面に入りやすくなっているんですよ!